薄毛でも周囲を気にせず堂々出来る精神状態

髪の毛の事を一切気にせず、思い切り露わにし楽しめる休日のアウトドアは、たとえ自宅からさほど離れていないエリアでも楽しく、最高の非日常を満喫出来ます。

それでも安全性やエチケットの観点からツバ広タイプのキャップを被るケースが多いのですが、見通しの利く展望台に上りひと息付く時はすぐに脱ぎ、吹き抜ける心地良い風に頭皮を晒すのは最高のひとときです。

あまり人気の無い山頂は展望台を独り占め出来る場合が多く、神経質な私でも周囲を気にせずハゲ坊主になった頭皮を晒せます。たとえ他の人とすれ違う事があっても、大抵人柄の良いハイカーばかりですから、安心して帽子を脱ぎ挨拶を交わせるのは嬉しいものです。

これがギスギスとした日常ではそうもいきません。仕事柄帽子を被れる時間が多いものの、周囲は他人の不幸を話しのタネに盛り上がる陰湿な性格の人ばかりですから、いたたまれません。

帽子を脱いでいる最中に後ろから話声が聞こえると、ついつい自分の髪の毛をネタにされているのかとビクビクし、緊張してしまいます。

ハゲ坊主になってからかなりの時間が経ち、それなりに開き直れた筈・・・なのですが、やはり辛い時は辛いものです。どんな時でも動揺せず居られる様になるには、あと何年経てばよいのでしょうか・・・

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